・児童養護施設
児童養護施設は保護者のいない児童(乳児を除く。ただし、安定した生活環境の確保その他の理由により特に必要がある場合 には、乳児を含む。以下この条において同じ)、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、
あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助をおこなうことを目的とする施設とする(児童福祉法第41条)
大正13年10月 少年法による保護施設として認可を受け、和敬学園を設立。慈雲院の本堂や庫裡を解放して少年保護事業を始める。
昭和3年3月 和敬学園々舎新築工事起工。
同年7月 木造2階建(25坪)の園舎落成竣工式をおこなう。
昭和8年5月 不況で不良少年が増える傾向にあり、また開園10周年を記念して、事業拡大充実を計るため、園舎増築を計画する。
昭和9年10月 2階建35坪増築と30間の土塀も新築し、竣工式をおこなう。
昭和24年3月 少年法改正にともない、民間の保護施設は解散となる。
同年4月 児童福祉法による養護施設として認可され、定員70名で再出発する。
昭和28年10月 創立30周年を記念し、138㎡の新園舎を増築する。
昭和46年5月 園舎老朽のため、全面改築開始。
同年12月 3階建延880㎡の鉄筋コンクリート建の新園舎が完成。定員60名となる。
昭和48年10月 創立50周年を迎え、盛大に式典を挙行。同時に和敬学園後援会を発足させる。
平成10年4月 児童福祉法が改正され、児童の自立を支援する施設として、名称が養護施設から児童養護施設に改められる。
平成11年4月 園舎の改装・増築を機に後援会新会長を迎え後援会組織の再編がなされる。
平成12年4月 園舎本館2階・3階を児童の生活環境をより家庭に近づいた環境に改装し、また、園庭部分に本館同様の児童居室棟(富春苑)を増築する
平成14年4月 富春苑幼児室を増築し拡張する。
平成17年10月 施設内ユニットとして、冨春苑2階に風呂場を改修。
平成19年3月 施設内ユニットとして、本館3階に風呂場を改修。
平成23年2月 施設内ユニットとして、冨春苑3階に風呂場を改修。
平成27年1月 耐震補強工事 ユニット形式に全面改修。
平成28年6月 児童福祉法の改正により子どもが権利の主体であることが位置付けられ、子どもの家庭養育優先原則が明記される。
平成31年4月 地域小規模児童養護施設 ひなたの家 開設。
令和2年5月 地域小規模児童養護施設 すずらんの家 開設。
令和5年9月 分園型小規模グループケア ポピーの家 開設。
令和6年10月 創立100周年を迎え、盛大に式典を挙行。
・児童 定員60名
・職種 施設長、副施設長、事務長、ケアワーカー、個別対応職員、家庭支援専門相談員、里親支援専門相談員
心理療法担当職員、自立支援担当職員、地域小規模バックアップ職員、調理員
非常勤(ケアワーカー、心理療法担当職員、嘱託医、学習指導員、宿直要員、他)
基本方針
・『将来ある子どもはかけがえのないこんなに尊い尊厳なる存在』を理念とし、和敬学園の信条をもって
一人ひとりの将来につながる家庭的養護を基盤とする最善の支援を実施する。
【信条】
心身ともに健康な人
善悪の判断ができ、他人に迷惑をかけない人
すべてのものに愛情を持てる人
自分の責任を果たせる人
先祖を尊び、あらゆるものに感謝することのできる人
何事にも耐えられる雑草のごとき底力を持った人
支援方針
・児童の家庭的養護にふさわしい人的(心身)・物的(衣食住)生活環境の樹立
・生活において、『生存』『安心』『愛情』『尊厳』『自己実現』へと子どもの心的発達に欠かせない欲求に応え
児童が満たされていく対人援助と児童一人ひとりの家庭復帰および自立に向けて、『計画』『実施』『評価』『実行』の
自立支援計画を作成し発展的に繰り返し目標を達成する。
・子どもの心情に寄り添った支援を行う
所在地
〒602−0898
京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町704番地
TEL 075-241-3320
鞍馬口駅1番出口 徒歩5分